| 
			 トンボWebスタッフの「Libelle」です。 
雑誌「casa BRUTUS カーサブルータス」に 
トンボ鉛筆の「黒赤鉛筆 木物語」が掲載されました! 
  
今月号の特集は「1998-2008 ベストデザイン辞典。」ということで、 
「今すぐ欲しい、ベスト・デザイン100」の中で「黒赤鉛筆 木物語」が紹介されています。 
「赤青(朱藍)鉛筆」は良く目にすると思いますが、皆さんは「黒赤鉛筆」をご存知でしたか? 
「黒赤鉛筆 木物語」は、鉛筆の中で良く使われる「HB」と「朱色」を1本の鉛筆にした、 
今までありそうでなかった商品です。 
  
 
黒芯と色芯は芯の太さが異なるので、組み合わせて1本の鉛筆をつくることは難しかったのですが、 
普通2mmの黒芯を新規格の3mmでつくり、剛性の違う芯同士を組み合わせることに成功しました。 
他にも・・・ 
・使う頻度を考えてHBと朱色の比率は「7:3」 
・鉛筆の軸は木の端材と端材をつなぎ合わせたフィンガージョイント軸 
・HBには工場の副産物であるリサイクル黒鉛を採用 
といった、いろんな工夫が詰まった鉛筆です。 
 
思いがけず雑誌や新聞などで、トンボ製品を見かけるととっても嬉しくなります。 
よりたくさんの人にトンボ製品を知ってもらえますように! 
			
		 |