株式会社トンボ鉛筆（社長・小川晃弘、本社・東京都北区）は、水性マーキングペンの新シリーズ「プレイカラーK」を3月15日発売します。
本製品は、ストロベリーレッド、ミントグリーン、ターコイズブルーなど女子中高生にいま人気の色を集めた全36色で、内12色は新色^※です。ツインペンのペン先も細字傾向に合わせて、細芯を線幅0.3㎜に、太芯を線幅0.8㎜と細くしました。商品名末尾の「K」は、「かわいい色、キレイな線」の「K」です。
※新色：当社マーキングペン中における新色
発売にあわせて販売促進も強化します。主要ユーザーの女子中高生に人気のある「こんどうようぢ」他3名の読者モデルを当製品のアンバサダー（商品推奨者）に迎え、Twitterでダイレクトに製品の魅力をツイート。YouTubeでプロモーションビデオを公開。店舗ではアンバサダーの写真をあしらった専用ディスプレイを導入するなどして販売を強化します。(概要後述)

販売形態は、次の通りです。
■単色バラ（全36色）:メーカー希望小売価格は1本108円(本体価格100円)
■6色セットA（ビビッドカラー）・B（パステルカラー）:各648円(本体600円)
■12色セット:1,296円(本体1,200円)
■24色セット:2,592円(本体2,400円)
■36色セット:3,888円(本体価格3,600円)
本製品の初年度年間販売計画は700万本、7億円（小売価格）です。

人気色満載　プレイカラーK
本製品は12色を新色にしました。新色は、(写真左から)ストロベリーレッド、キャロットオレンジ、チェリーピンク、コーラル（珊瑚）ピンク、キャンディピンク、フューシャ（花色）ピンク、ラズベリー、グレープ、サックス（地名）ブルー、ターコイズ（トルコ石）ブルー、エメラルドグリーン、ミントグリーンです。自然素材やナチュラル感豊かな慣用色名の色で、女子中高生の繊細な色彩感覚を反映しました。

また、人気のあるピンク系とブルー系を９色にワイド化しました。
【ピンク系】ももいろ、チェリーピンク、ピーチピンク、コーラルピンク、さくらいろ、キャンディピンク、プリンセスピンク、フューシャピンク、ラズベリー。
【ブルー系】ターコイズブルー、アクア、そらいろ、みずいろ、サックスブルー、フレンチブルー、あお、あいいろ、ネイビー。（写真左から）

芯が新しい
本製品は太・細のふたつのペン先をもつツインタイプです。
細芯は線幅0.3㎜を採用しました。0.3㎜は女子中高生が好んで使うシャープペン、ボールペンとほぼ同じ線幅です。当社従来品(0.4㎜)より約2割線幅を細くしました。太芯も線幅0.8㎜を採用、従来品(1.2㎜)より約3割細くしました。
女子中高生が選ぶシャープ芯やボールペンの筆記線は細くなる傾向があり、シャープペンで書いた一部にプレイカラーK（細芯）で筆記して調和がとれるスリムな線幅を提供しました。
線幅を細くしたのに伴って、太芯のペン先の強度を向上させました。当社従来品に比べ筆記耐久性を40%向上させて、描きはじめの線幅が長持ちします。

（その他の特長）
■細芯は繊細な線幅が長持ちするポリアセタール芯。太芯は塗りつぶしやイラストに最適でバラけることの少ないポリエステルファイバー芯を採用しました。
■キャップをクリアカラーにしました。色彩にみずみずしい輝きを与えます。
■水性染料インク。
■全色の軸に色名を表示しました。セット品のケースにも色名を表示しました。

（「プレイカラー」の製品ヒストリー）
「プレイカラー」は1981年に発売（24色）、色鉛筆のように多彩な色を使えるカラーマーキングペンとして業界に先駆けました。1982年に36色に多色化。1994年に太・細ふたつのペン先をもつツインタイプに改良、商品名を「プレイカラー2」とし、同時に8色を新色に改め、2005年に12色を新色に改めました。2016年3月、「プレイカラーK」の発売で12色の新色を追加。またペン先、キャップ仕様等を新たにしました。（「プレイカラー2」は引き続き併売します）

セット内容

<販売促進の概要>

プレイカラーKのアンバサダー（商品推奨者）として人気読者モデルを迎えました

TwitterでプレイカラーKの魅力をツイート

読者モデルによるプロモーションビデオ
YouTubeで公開

タイトル「プレイカラーＫ　ずっとキレイ　もっとカワイイ」
URL: https://youtu.be/xnDfREqcczs

文房具店　売り場で
プレイカラーＫハート型ディスプレイ導入