文具のまめちしき

鉛筆についての雑学

小学校で鉛筆が使われる理由

文部科学省では「日本語を見やすく、分かりやすく、効率的に書く」ことが出来るように、硬筆書写教育を、小1から中3まで推進しています。そのためには、正しい字を正しい筆順で、はね・とめ・はらい等の基本技術を使い、初歩のうちから覚えていくことが最も大切であると考えています。
特に低学年のお子さんは筆圧の加減が難しく、鉛筆が適しています。
シャープでは芯の出具合によって、子供の強い筆圧では折れやすい等の理由もあります。
鉛筆を回しながら書くと(これは私達が無意識の内にやっていることですね)先が鈍く尖った円錐状になり、はね・とめ・はらいが表現できます。シャープ芯では細すぎて竹をななめに切った様な形となり、はね・とめ・はらいが不安定になります。
また、人間は焦ったり緊張したりすると筆圧が強くなると言われます。そんな時、芯が太い鉛筆はシャープ芯に比べ折れにくいので良いとされ、受験会場などでも鉛筆が使われることが多いようです。

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