「ABTアートコンテスト2020」受賞作品決定

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株式会社トンボ鉛筆(代表取締役社長・小川晃弘)は、手描きアートの振興を目的に、インターネットを通じてどなたでも応募できる「ABTアートコンテスト2020」を実施しました。このほど応募総数668点の中から受賞者ならびに受賞作品を決定。3月6日、オンライン授賞式を開催して受賞作品を発表、引き続き各賞を贈呈して作品とその作者を称えました。(授賞式における当社代表者開会の挨拶は末尾に記載)。
多数のご応募をいただきましてありがとうございました。

 

受賞作品

総合グランプリ
作品タイトル:Little Journey  受賞者名:吹野千鶴氏

原画サイズ:A3(420×297mm)

【審査員コメント】
(中村佑介先生コメント)
ABTの特徴である「豊富な色数」「鮮やかな発色」「様々な効果」をこれでもかと使いながらも、強い世界観と色彩のバランス効果でピタッと1枚にまとめられており、とても楽しい気分になりました。
特に塗り重ねでできる濃淡の毛皮部分、地味になりがちな色を水で溶いて空に吹きかける演出、葉の滲み、草の点描など、ラフさが雑ではなくおもしろさに昇華できているのは、その他の背景部分の丁寧な仕上げがあってこそですね。その繊細さと大胆さのコントラストこそ絵柄、世界観、キャラクター、色彩以上に楽しさの演出に大きく貢献しており素晴らしいです。以上のことからABTのグランプリに相応しい作品だと感じました。おめでとうございます。

(窪之内英策先生コメント)
応募作品の中で、見た瞬間からずっと笑顔になった唯一の作品です。
日曜画家のアンリ・ルソーを彷彿とさせるフラットでゆるふわなデッサン。
メインの女の子だけ決めて、描きながらその他の配置を決めたような自由奔放な構図。
カラフルでポップな世界なのに、女の子と熊は謎の無表情でいる違和感。
余計なツッコミはすべて無粋になってしまうほど圧倒的に愛らしく、ピュアでイノセンスな世界が広がっています。そこにあざとさや小賢しいテクニックは無く、思うがまま、感じるままに筆を走らせる作者の無邪気な心が見えてくるようです。
子供の頃に感じた《絵を描く喜び》を思い出させてくれました。素晴らしい。

 

総合準グランプリ
作品タイトル: こんにちは  受賞者名:にしだやともみ氏

原画サイズ:336×255mm

【審査員コメント】
(永山裕子先生コメント)
この作品は、見た瞬間に引き込まれました。
――ちいさなウサギが重い扉を開けてくれたのに、眩しくて全く中を見ることができない。ウサギにまだ警戒されているようだし、本当に招かれているのか躊躇していると、ようやっと周りの暗さに目が慣れて、よく見ると屋敷の深い色の古びた壁や、そこに絡まる植物の鮮やかさに目を奪われる。
ABTの上に乗せた、気の遠くなるような細い線の重なりが、深みと空気感を漂わせています。色は決して濁らず、見事な仕上がり。この絵の物語を読んでみたいです。おめでとうございます。

 

部門賞


 
部門賞 絵画・イラスト
作品タイトル: 昆虫図鑑  受賞者名:鈴木ショウコ氏

(中村佑介先生コメント)
トンボ鉛筆さんのコンテストなので、昆虫のトンボと印刷の際に使用するトンボ(トリミング印)がモチーフに選ばれているほか、他にもたくさん点在する要素をスマートに1枚にまとめあげる画力と構成力に驚きました。このままABTの広告に使ってもピッタリなくらい。
そして羽の透明感、影の描写、書籍本体部分のフォントの書き分け、そしてバーコード(コードは制作日ですね)の仕上げは失敗できない手作業の中、特に集中力を要したと思われます。お疲れさまです。それらを乗り越え、1枚を通して伝えたかった絵というものの楽しさ。しっかり伝わりましたよ。おめでとうございます。

 

部門賞 絵画・イラスト
作品タイトル: 何を気にして  受賞者名:倉羽博之氏

(窪之内英策先生コメント)
独特のタッチと抑えた色彩が、まるで海外の童話挿絵のような作品です。パレードに参加しているのか、或いは擬人化したものなのか。動物に扮した子供達の表情はどこか陰鬱で、ハーメルンの笛吹きに引率されているような禍々しいストーリー(未来)を想像してしまいました。
描き込まれたディテールと世界観は怪しげなオーラを放ち、この絵をきっかけにひとつの童話が生まれそうな奥深さを感じさせます。
応募作品の中でも際立った個性で惹きつけられてしまいました。素晴らしい。

 

部門賞 ハンドレタリング
作品タイトル: I am…  受賞者名:arata kanako氏

(小泉遼先生コメント)
ハンドレタリングの作品は、どのような文言にするかも重要ですが、I am…を中心として周りにA-Zのワードを描くというアイデアに魅力を感じました。ABTのカラフルな色彩とポジティブな内容の手描き文字のメッセージに元気づけられた作品です。
筆記体からイラストを用いた文字まで多岐にわたりレタリングが好きなのだということが伝わってきて、文字のバランス含めよく描けていると評価させていただきました。「joyful」と「Magnificent」の細い線が重なるところで線を跨ぐようにしているなど、細かい箇所までこだわって描いているという印象を受けました。
最後に、コンセプトからもカラフルなワクワク感を表現したのは良いのですが、もう少し全体としての統一感があると、より良い作品になると思いました。

 

部門賞 ハンドレタリング
作品タイトル: 鳥刺し男の歌  受賞者名:明石エリー氏

(小泉遼先生コメント)
装飾写本を思わせるレイアウトで、ABTを使用した水彩のイラストが優しい雰囲気を感じさせる作品でした。
鳥や花の位置、大きさ、文字のバランスなど、全体としてまとまりのある作品だと評価させていただきました。
カリグラフィーの線を使用し描いた線画に薄いブルーを重ねた鳥のイラストがアクセントになって印象的でした。小さい文字は難しいですが強弱をつけて綺麗に描けています。最後に、全体のバランスはとても良いですが、作家さんのオリジナリティーがもう少し表現された作品になると、より良くなると思いました。

 

部門賞 立体・クリエイティブ
作品タイトル: 健美女神・三面の図  受賞者名:珠羽氏

(三嶋康次郎先生コメント)
初見では、モンゴリアン風の人体像のユニークさに目がいきましたが、実は囲むように設置されている各々赤、青、黄のフィルムが貼られた窓の外側から覗くと、色の見え方が変化するという仕掛けがあり、単なるオブジェではない、ABTを使って着彩したという、「色」にこだわった思考の片鱗が見受けられました。
現代アートは特にコンセプトが必要です。ともすると作家の自己満足に陥りがちで、作品制作の文脈が伴って初めて評価されるという側面があります。この作品に内包されるコンセプトとコミカルな表現は見る者に対しての様々な問いかけを感じ現代アートとしての存在感があると思います。トリッキーさが目を引きますが、人体像の造形力もしっかりしており、丁寧に仕上げてあり、窓枠も含めて全体のバランスが良い作品でもあります。

 

部門賞 立体・クリエイティブ
作品タイトル: Maria  受賞者名:MOTU氏

(小山薫堂先生コメント)
ABTを立体でどのように使用するのか?その活かし方に注目して審査を行いました。
その中で特に異色の輝きを放っていたのがこの作品です。大量生産され、雑多に扱われてきたおもちゃに「ABT」を使うことで魂を吹き込んだ彫刻作品。宗教的な一面も持ち合わせ、表現方法としての新しさを感じました。表面のFRP部分に当たる光の加減によって、作品全体のトーンが変わるところも、まるで生きているようでおもしろかったです。

 

審査員賞
※作品下に各審査員のコメントを記載


 

審査員賞 小山薫堂賞
作品タイトル: ノートルダム寺院の聖母子  受賞者名:伊地知恵氏

この作品を見た瞬間、なぜか心が奪われました。理由は分かりません。記憶の底に沈んだ古い思い出を引き揚げられたような、不思議な感動です。しかもABTで描かれているこの「ノートルダム寺院の聖母子」を見ているうち、いつの間にか彫刻を観賞しているような気分になっていました。『これまでのマジックペンの概念とは全く異なる ABT12色セット(ポートレイト)の美しい配色を眺めて嬉しくなり、ほぼ全色を試しながら彫刻の質感を出すように努めた』という作者の意図に納得です。この作品を見て、「また自由に世界を旅して、こういう芸術を見て回りたい」という気分になったことも、今回選んだ理由の一つかもしれません。

 

審査員賞 永山裕子賞
作品タイトル: これから~  受賞者名:河合康佑氏

自分の今の気持ちを、全て絵に注ぎ込んだ作品に好感が持てます。一つ一つ頭の中に浮かんだもの、私たちにも馴染みのある日常を切り取ってあなたの今を見せてくれました。ABTと表現したいものの相性も良いと思います。
皆、小さいときは絵を楽しんで描いていたのに、勉強やら、スポーツやら習い事に集中し、いつの間にか絵から遠ざかってゆく。絵描きになった人は「絵描きになるぞ!」と、強い意思でなった人もいれば、描くことをやめるタイミングを失い、いつもずっと「一番好き」を続けてきた作家も、私を含めたくさんいます。
あなたは今、たくさんの人の中から選ばれました。さて、これから描くことを続けていけるかどうかはあなたの「どれだけ好きか」にかかっています。
いつかまた、次のステージのVサインの絵を見せてくれることを楽しみにしています。
おめでとうございます。

 

審査員賞 窪之内英策賞
作品タイトル: 夕焼け  受賞者名:吉岡かすみ氏

幼い子供のその目線の先に何があるのか、いろんな想像を掻き立てられる作品です。
少し戸惑った眉毛と目。愚図ったように気持ちを抑えて食い縛る口元。
愛らしさと同時に、この子供の心まで見ようとしている作者の優しい視線を感じます。
絵の被写界深度は浅く、右側の目にピントを合わせることで、思わずその瞳の奥に何が映っているのか探してしまいました。
子供をただ可愛いだけの存在ではなく、ワガママで気難しいその内面まで丁寧に描いています。
素晴らしい。

 

審査員賞 中村佑介賞
作品タイトル: study  受賞者:古島紺氏

躍動感のある画面の中、様々な画材が描かれているのですが、この絵自体の使用画材はABT、そして主人公の手に握られているのがそのABTなんですよね。キャラクター造形、技術、構図、塗り方等ももちろん大切ですが、「このコンテストって何だろう?」という大前提を強く考え抜かれた末の作品だと伝わりましたので、審査員賞に選ばせていただきました。だからこそ画面の余白も単なる「描き残し」ではなく「これから描かれるべき未来」になっているんですよね。これからもたくさん描いていってください。おめでとうございます。

 

審査員賞 三嶋康次郎賞
作品タイトル: イミなんてない  受賞者名:kyo→ko氏

70年代あたりのニューヨークのPOPアートを彷彿とさせるシニカルかつパワフルな作品です。
黄色をベースとし、その階調で描かれているので、あたかも金色で着彩されているように見え、ふと高貴な印象を持ちますが、実はファンキーなアメコミ的キャラが詰め込まれており、人を食ったかのような見る者へのアプローチはトリッキーかつ緻密といえます。
随所にある黒も全体を引き締めており、色使いの上手さ、構成力の高さが伺われます。
コミック的なモチーフをアート的に落とし込むことに失敗すると、かなり陳腐なものになってしまいますが、この作品は見事な一枚絵としての完成度を持っています。このタッチで何枚もの連作を展示した展覧会は見てみたいです。

 

審査員賞 小泉遼賞
作品タイトル: 月に願いを  受賞者名:風由子氏

絵本の表紙のように、ここから物語が始まっていくようなそんな期待感、ワクワク感を抱かせる作品だと思い選ばせていただきました。
この絵の中には多くのキャラクターが描かれていますが、星を運んでいる人達、満月を見上げている建物、二人組で歌っている鳥がとても可愛らしくお気に入りです。
カラフルな地面に花が隠されていたり、満月を見上げる人の顔が少し覗いていたりと見るたびに宝物を探すみたいな楽しみがあります。
点描やグラデーションを使って細部まで丁寧に描かれていて、技巧の高さも感じました。

 

学生賞


 
学生賞
作品タイトル: 明鏡止水  賞者名:傅予氏

(小山薫堂先生コメント)
初めてABTの審査に参加させていただき、学生作品のクオリティの高さに驚きました。鼻にトンボが止まった虎を描いたこの作品は、本物の虎の雄叫びが聞こえてくる程に迫力があります。トンボに焦点を合わせる眼球はどこかユーモラスでもあり、作品全体に余裕を感じさせるポイントになっていると思います。鮮やかな色使いは、場合によっては「作り物」風に見えることも懸念されますが、この作品では生きた虎の「息遣い」を感じます。初めてABTを使ったとは思えない、上手さの表れかもしれません。

 

学生賞
作品タイトル: LOVELY  受賞者名:かげろう氏

(三嶋康次郎先生コメント)
表現にブレがなくタッチも安定しているので、何枚も時間をかけて描き続けて構築していった独自の世界観と感じられ、その根気良く作品に向き合う姿勢を高く評価します。塊としての不思議さと、フォーカスするとファンシーなオブジェがお城をまとっているという事実が見えてきて、作品を何度も楽しめるという深みを感じます。下絵をしっかり描くというプロセスではなく、白地にどんどん描き足していったのでしょうか、増殖している生き物、あるいは、どんどん盛り付けられたスイーツのようにも見え、じわじわとした動きを感じさせて飽きさせません。ただ全体の構成やバランスをもっと整理すれば、作品としての完成度はさらに上がると思います。この世界を焦点やアングルを変えて描いたり、時間軸を加えたりすれば絵本やアニメーションにもできそうです。

 

学生賞
作品タイトル: バタフライ・ランプ  受賞者名:大河快晴氏

(永山裕子先生コメント)
学生賞受賞、おめでとうございます。
透ける紙の特性を生かした、優しい作品。アクリル絵の具などでは表現できないABTならではの透明感が、ランプの明かりを灯したときに光と共に空間に広がっていきます。それは今、花が咲いたようにも見えるし、蝶が自然にとまったようなSpontaneousな瞬間をとらえています。
それぞれの紙が光を通したときの表情の違いも面白いですね。
一つアドバイスがあるとすれば、昼間に、オブジェとして眺めるときの蝶の羽の表現、光を通していなくても面白い、光を通すとより面白い、というサプライズがあると良いのではないでしょうか。

 

 

審査員

 


 

審査会レポート

新設のアートコンテストとしては、予想を大きく上回る668点もの応募が寄せられました。このアートコンテストに向けて構想を練り、ABTを手に制作してくださった皆様に心からの謝意を表します。

当アートコンテストは2019年に構想がかたまっていましたが、作品募集を開始した2020年秋は新型コロナウイルス感染症対策で自粛や制限の多い年となってしまいました。ですが、当初からインターネットを介してデータで応募いただく形を採ることで地域的なハンディのないコンテストを構想していましたので移動制限は応募には障害はなかったものの、最終段階で審査員の皆様にはご負担をおかけしました。

1月中旬、トンボ鉛筆本社会議室に小泉遼先生、永山裕子先生、三嶋康次郎先生にお集まりいただき、窪之内英策先生、小山薫堂先生、中村佑介先生にはオンラインでご参加いただき、作品を展示して約3時間、集中的に審査しました。ビデオカメラで作品を撮影しながらの審査は、先生方にも未踏の領域だったようです。候補作品が絞られるにつれ、議論は白熱していき、会場は熱気に包まれました。

総合グランプリに選ばれた「Little Journey」は、その色彩の豊かさに全員の目が奪われたメルヘンチックな作品です。「とても楽しい気分になりました。」、「思うがまま、感じるままに筆を走らせる作者の無邪気な心が見えてくるようです。」と好評でした。
次点の総合準グランプリ「こんにちは」は、光をまとった白兎のあどけない仕草に、「この絵本の物語を読んでみたい」と先生方の表情が和らぎました。

このように、今までにない形式の審査会となりましたが、応募された作品全体を振り返って、審査員の中村佑介先生は次のようにコメントを寄せてくださいました。

「当初の『カラーペンのコンテストは方向性が単一になるんじゃないだろうか…』という個人的な心配をよそに、蓋を開けてみればABTの多様な特性に呼応した、応募者全員それぞれの個性が遺憾なく発揮された、とても楽しいコンテストになったことをここで改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
その分、限りある賞を選出するのはとても苦心しましたが、僕の評価ポイントはシンプルに『ABTならではの可能性』に絞りました。なので、ここで決まったのは作品の優劣ではなく、あくまで賞としての方向性ですので、選出外の方もお気になさらずこれからもどんどん作り続け、どんどんいろんな賞に応募してください。応援しています。
たいへんな時代のタイミングでしたが、これからも変わらずお互い芸術を頑張って楽しんでいきましょう。」

インターネットを通じて全国から感動がデータ送信されアートコンテストが実現しました。そして数々のタレント(才能)を発掘し、皆さんと感動を共有できました。アートにとってアートファンにとってすばらしい時代が来たことを実感します。
トンボ鉛筆は、ABTを手にしてアートの旅を続ける皆様を応援したいと思っています。
ありがとうございました。

 


「ABTアートコンテスト2020」授賞式 開会のご挨拶

本日は「ABTアートコンテスト2020」の授賞式にご出席くださいましてありがとうございます。

「ABTアートコンテスト」は、すぐれた手描き作品を表彰して広く皆様にご紹介することで、手描きアートの振興をはかることを目的に昨年設立しました。

本日発表します賞は、総合グランプリ、総合準グランプリ、3つの部門賞から6作品、審査員賞6作品、学生賞3作品の計17の賞です。
制作にあたっては、当社のデュアルブラッシュペンABTによる作品であることをお願いしました。

さて、初回となるコンテスト2020のご応募数は668作品で、これは私共の予想をはるかに超えた数でした。一作品ごと鑑賞させていただきながら、まさに「アートは心の栄養」であることを知り、とても満たされた気持ちになりました。

審査員には6名様の著名な方々にご参加をいただきました。ご多忙の折、また自粛等の行動制限の多い中、熱心に審査にあたっていただきまして心から御礼申し上げます。
また、各先生方が執筆くださった「審査コメント」は、作品を理解する上での手ほどきになるばかりか、作品と作者に深い愛情をメッセージくださっていて、アートを通じた交流の素晴らしさを実感しました。この輪を大きく育てていきたいと思います。

ところで、本日の授賞式はやむなくオンライン形式で挙行することになりましたが、優れた作品と先生方の熱意で、ディスタンスを越えて感動を共有できるのではないかと思います。
どうかこれからも、アート活動をますます発展させ、その着想とテクニックをご家族やご友人・知人、そしてSNSを通じて広めてくださいますようお願い申し上げて開会の挨拶とさせていただきます。

ありがとうございました。

2021年3月6日
株式会社トンボ鉛筆
代表取締役社長 小川晃弘

 


ABTアートコンテスト2020  :  https://abtcontest2020.com/

ABTスペシャルサイト : https://www.tombow.com/sp/abt/

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