つめ替え可能・補充可能な商品

一回使い切り式の商品よりも、くり返し使えるつめ替え式・補充式にすることで、資源を使う量を減らせます。限りある資源をムダにしないためには、「リサイクル」ももちろん大事ですが、それ以前に「リユース」、すなわち「もの」を長く大切に使うことが重要と当社は考えています。

PiT消えいろ つめ替え消えいろピット

2007年発売の「つめ替え消えいろピット PT-NCR」は、スティックのり「消えいろピット」のつめ替え式です。同じ「のり」の量で比較した場合、使い切り式の従来品「PT-NC」と比べ、プラスチック使用量を削減でき、かつ経済的です。また、本体およびつめ替え用容器には再生プラスチックを使用しています。

同量での(のり220g)当社従来品とのプラスチック使用量比較 プラスチック約26%削減 同量での(のり220g)当社従来品とのプラスチック使用量比較 プラスチック約26%削減

蛍コートチャージャー 蛍コートチャージャー

2002年発売の「蛍コートチャージャー」は、ペンをボトルに立てるだけで簡単に補充できる、蛍光マーカー「蛍コート/蛍コート80」用の補充インクで、1個に約10回分のインクが入っています※。インクを補充してペン本体をくり返し使えることで、プラスチック使用量を削減でき、かつ経済的です。倒れてもインクがこぼれにくい安心設計ボトル。「蛍コート/蛍コート80」と同じ全10色をラインナップしています。
蛍コート/蛍コート80 1本でのくり返し補充は5回が目安です。

蛍コートチャージャーのイメージ 蛍コートチャージャーのイメージ

つめ替え式テープ文具

当社は、1995年発売の修正テープ「モノPX」以降継続的に、テープ文具(修正テープ、テープのり)で、つめ替え式の商品を多数ラインナップしています。
つめ替え式のカートリッジの部分は再利用できないため、できるだけ本体の方に多くの部品が残るように、設計を工夫しています。例えば、2014年発売のテープのり「ピットパワーD」では、従来品「ピットテープM(PN-MS8.4)」と比べ、カートリッジ(テープ部分を除く)のプラスチック使用量を約40%削減しました。

つめ替え式テープ文具のイメージ つめ替え式テープ文具のイメージ