
トンボの
マーキングペン物語
国産初の蛍光(けいこう)ペンは
トンボ鉛筆から。

トンボ鉛筆が、マーキングペンをはじめて発売したのは1958年。「ドライインク」という名前の油性(ゆせい)マーカーで、ガラスせいの容器(ようき)に入っていました。
1961年には「ドライW」というえんぴつ型(がた)水性(すいせい)マーキングペンを世界で初めて発売。さらに、1968年には、オーバーヘッドプロジェクター用のペン「プロジェクターペン」を世界で初めて発売するなど、トンボ鉛筆では新しいマーキングペンをたくさん発明しています。いまではおなじみの蛍光(けいこう)ペンも、1974年に発売したトンボ鉛筆の「暗記ペン蛍光」が日本製(せい)第一号でした。

その後も、トンボ鉛筆のマーキングペンの進化は続きます。1981年には、今では女子中高生の定番となったカラーサインペン「プレイカラー」を発売。発売当初は「メモペン」という名前で4色でしたが、その後、全36色のラインナップになりました。ノートや手紙にカラフルな文字やイラストを書くのに使われ、人気となっています。

「蛍コート」
1984年には、筆ペンと細字のツインタイプが特長の「デュアルブラッシュペンABT」を発売し、世界中のデザイナーの人たちから支持(しじ)を得(え)ました。近年では、ハンドレタリングブームにより人気も一段と高まり世界中で注目を集めるようになりました。1996年には、ペン先を樹脂(じゅし)でコーティングした蛍光ペン「蛍コート」を発売。ペン先がつぶれにくく、インクで定規(じょうぎ)をよごすこともない画期的な蛍光(けいこう)ペンです。その他、筆ペン、名前書きペンなどいろいろな用途(ようと)に使えるマーキングペンを発売しています。

- もんだい
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トンボ鉛筆が発売した国産第一号の
蛍光(けいこう)ペンの名前はなーんだ?
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勉強ペン
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暗記ペン
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記憶ペン

上の文章をみてみると、
正解の名前が書かれているよ!
もういちど、よーく読んでみよう!
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