
テープのり工場
テープのりがどうやってできるのかを
紹介していくよ!



テープのりの構造(こうぞう)

テープ各部(かくぶ)の役割(やくわり)
- ①ベーステープ(まき取られていくテープ)
- 「のり」がはがれやすいようになっていて、使うと本体にまき取られていきます。PETなどのプラスチックフィルムを使います。
- ②のり
テープのりの製造工程
- のりをつくる
- のりを塗(ぬ)る
- 商品サイズに加工(かこう)する
- 組み立てる
- 完成!
下にスクロールして進んでいこう!

① のりをつくる

材料を1つの釜(かま)に入れ、熱を加えてとかします。
溶剤(ようざい) は樹脂をとかし込むための液体(えきたい)で、ベーステープに塗(ぬ)りやすくする働きをします。
② のりを塗(ぬ)る
のりを図のような設備(せつび)でベーステープに塗(ぬ)り、乾燥(かんそう)させて巻(ま)き取ります。

③ 商品サイズに加工(かこう)する

できたテープのりの大きなロールを商品サイズの小さいテープにします。
④ 組み立てて完成

できたのりテープ(小さいテープ)と、ケース、転写(てんしゃ)ヘッドやその他の部品を組み立てて、完成となります。

- もんだい
-
テープのりをつくる工程でベーステープに
のりをぬったあとにすることはなーんだ?
-
乾燥させる
-
冷やす
-
温める

答えは「テープのりができるまで」の中に
書かれているよ。
もういちど、よーく読んでみよう!
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