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修正テープの歴史

  • 消す
  • 歴史

世界初の修正
(しゅうせい)テープは、日本生まれ。

プリントした紙の修正

現在のように、パソコンが世界中に普及するずっと前、ヨーロッパでは文章を書くときには「タイプライター」という機械を使うのが主流でした。そのため、タイプミスの修正(しゅうせい)に関して、さまざまな試みが行われていました。砂消しゴムで削ったり、粘着剤(ねんちゃくざい)で引きはがしたり、修正液(しゅうせいえき)や真っ白なインスタントレタリングを修正(しゅうせい)キーでたたいて隠したりすることで、打ちまちがいの修正(しゅうせい)をしていました。
その後、タイプライターにかわってパソコンが普及(ふきゅう)。パソコンでは、画面上でまちがいを修正(しゅうせい)できるようになったので、プリントした紙の修正(しゅうせい)のみでよくなりました。そこで、主に修正液(しゅうせいえき)と紙テープが使われはじめたのです。

ムラ・乾きにくい 問題をイッキに解決!!

そして、日本のメーカーが世界で初めて修正テープを開発。1989年にはドイツのメーカーと日本のメーカーが修正(しゅうせい)テープを発売しました。その頃、日本では、修正液(しゅうせいえき)が全国的に普及していましたが、消しあとがムラになることや、乾くのに時間がかかるなど、問題点も多くあったことから、修正(しゅうせい)テープの登場は大きな話題を呼びました。
初期のモデルは、ベースのテープが巻き取られず、後ろから出てくる仕様でしたが、今では、自動巻取、横引き方式、ゆるみ巻取、カートリッジ方式、極細幅(ごくぼそはば)など、機構やテープがますます進化。日本の修正(しゅうせい)テープは、機能、品質ともに世界的にトップレベルとなっています。

「トンボマスター」への挑戦

もんだい
世界で初めて修正(しゅうせい)テープを
開発した国は?
  1. 日本
  2. アメリカ
  3. イギリス

正解!

正解!

答えは1の「日本」でした!

日本のメーカーが初めて修正(しゅうせい)テープを
開発したんだ。

残念・・・

残念・・・

上の文章をみてみると、
正解の国が書かれているよ!!
もういちど、よーく読んでみよう!

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