• 書く
  • 消す
  • 貼る
ものしり文具マーキングペン 1961年にドライWの名で水性(すいせい)マーキングペンを世界で初めて発売

トンボ鉛筆の「マーキングペン」の歴史

トンボ鉛筆では1961年にドライWの名で水性(すいせい)マーキングペンを世界で初めて発売しました。

1963年には今では発売されていませんが世界で初めてオーバーヘッドプロジェクターペン「プロジェクターペン」を発売。おなじみの蛍光(けいこう)ペンもトンボ鉛筆の「暗記ペン」が日本製(せい)第1号として1974年に世に送り出されました。

現在女子中高生の定番とも言えるカラーサインペンの「プレイカラー2」の元となった「メモペン」を発売。発売当初は4色でしたが、現在は36色まで色の種類(しゅるい)をふやしました。手紙を書くときなどのかざり付けをした文字を書くきっかけを作ったサインペンです。

1984年に発売した筆ペンと細字のツインタイプでよくカラーペンを使う人たちの要望に応えた「デュアルブラッシュペン」を発売、世界中のデザイナーの人たちに愛用されています。

豆知識
マーキングペンと
サインペンの区別
蛍光(けいこう)ペンが
蛍光に見える理由
マーキングペン本体のあな

一般的に1mm以上の線幅(せんはば)で方向性(ほうこうせい)のある事が多い物をマーカー(マーキングペン)、1mm以下の線幅(せんはば)の方向性(ほうこうせい)の無い物をサインペンとよんでいます。

マーカーの中でも線幅(せんはば)によって中細字・中字・太字・極太字等の種類分けがされています。サインペンの種類も、極細字・細字とありますが、メーカー毎にそれぞれ付けており、特に決まった基準(きじゅん)があると言うわけではありません。

ただ場合によっては、細字の油性(ゆせい)サインペンもマーキングペンとよぶ事が多い様です。

蛍光(けいこう)は光が当たらなければ光りません。日光や照明による光を、ある特定の光の波長に変えることによって、色をよりあざやかに見せる事ができるのです。
トンボ鉛筆ではこの特色を生かし、国産初のオーバーラインマーカー「暗記ペン蛍光」を1974年に発表しました。

トンボ鉛筆の蛍光ペンには、他社に無い色の特徴(とくちょう)として、やまぶき色があります。

マーキングペンには必ず本体のいち部分に小さなあなが開いています。このあなは、キャップをしている時に本体内の圧力(あつりょく)とキャップ内の圧力(あつりょく)を同じにするために開いているのです。もしこのあながないと、内部の圧力(あつりょく)が高くなったとき、ペン先のインクもれにつながります。