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消しゴムの材料・原料について

1.プラスチック製でも消しゴム

アメリカでイレイザーと呼ばれているものを日本語に直すと、多くの人が「消しゴム」としてしまうのではないでしょうか。しかし実際は、ゴムで出来ているものは少く、プラスチックで出来ているものがほとんどです。だから、プラ消しまたは字消しと呼ぶのが正しいのでしょうが、一般的には消しゴムという言葉が定着しています。
中国語では、消しゴムの事を橡皮擦(シャン・ピー・ツァー)と言います。

2.消しゴムの原料

生ゴムを原料とするラバー消しゴムの場合、天然の生ゴム+サブスティチュート+研磨材というのが主な構成成分になります。サブスティチュートは、略してサブと呼ばれています。それを生ゴムと研磨材に混ぜ合わせ、型に入れ、加熱処理をすると消しゴムの形となってきます。

プラスチック消しゴムの場合は、塩化ビニール樹脂+可塑剤+粒子の細かい研磨材という構成になります。

製造法は、混合した材料を加熱しながら板状に押さえ付けて作る方法(プレス法)と、加熱して棒状に押出して作る方法(押し出し成形法)の2種類があります。

プレス法・押し出し法は、共に加工工程での温度によって性能が違ってくるので、ここが消しゴムを作るときのポイントです。

3.プラスチック消しゴム材料(塩化ビニル樹脂)について

塩ビ(P.V.C=ポリビニールクロライド)を燃やしても日本の様に高度な焼却設備を持つ国ならば、適切に焼却できるので特に問題が無いと言えます。つまり、消しカスや小さくなったもの等は、家庭ごみと一緒に地域の収集に出していただければ、安全に処理されます。

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