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のりの原料・素材について

1.液体のりの原料と作り方

ポリビニールアルコール、合成樹脂の粉末を、水と混ぜ、高温溶解して作ります。そのままではカビが生えてしまうので、安全性の高い防腐剤が微量、添加されています。
日本はこの原料の発明国であり、そのため、液体のりの分野でも世界をリードしています。

容器はポリエチレンのブロー成型品、塗布口はウレタンスポンジや目の粗い特殊な布、または、のりが詰まりにくいシリコーンの成型品などで出来ています。
最近は、反対側に細いノズルを付けたツインタイプが多くなってきました。
当社のアクアピットは、ふたつの幅で塗れるシリコーンヘッドと細塗りノズルを持った角型の形状で進化した液体のりといえます。

2.固形のりの原料

接着成分である合成樹脂のポリビニールピロリドン、固める成分のゲル化剤(石鹸)、溶解成分である水やアルコール類を高温で溶解混合して作られます。
これらは、高温時には液状なので、口紅型の容器に注入する事ができます。その後、冷却すると固まって固形となります。

3.酸性成分

アクアピット・シワなしピットは、中性です。ピットハイパワー・消えいろピットは、弱アルカリ性です。酸性成分は加えていません。

4.テープのりの素材と構造

テープのりは、のりの層とベーステープの2層になっています。のりの成分はアクリル酸エステル樹脂です。ベーステープは、強く・伸びにくいグラシン紙をシリコンでコーティングしたものを使う場合と、薄いプラスチックフィルム(PETフィルム)を使う場合があります。テープのりは常温でベタベタしている粘着剤で、仲間としてセロハンテープがあげられます。これに対し、固形のり・液体のりは接着剤として分類されています。

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