替え消しゴムについて
1. 消しゴムカートリッジ一覧表
2. 交換方法
■ホルダー消しゴムモノゼロ 替えゴム交換方法 (EH-KUR/EH-KUS)
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| ノックボタンを押したまま、軸の先端からプラ棒ごと消しゴムを交換してください。 |
■ホルダー消しゴムモノワン 替えゴム交換方法 (EH-SSM)
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| カチッと音がするまで消しゴムを完全に繰り出してください。 |
消しゴムを下に向けて軽くたたくと残ゴムが落下します。
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替えゴムを差し込んでグリップを反時計回りにまわして消しゴムを収納してください。 |
■ホルダー消しゴムモノノック 替えゴム交換方法 (EH-KE)
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| 短くなった消しゴムを引き抜いてください。 |
ノックキャップをはずして、新しい替えゴムを本体上部から入れてください。 |
取扱・使用上の注意
1. ラバー消しゴムの注意点
ラバー消しゴムの表面が日にさらされると、硬くなってしまいます。これは、消しゴムの原料の生ゴムが紫外線に反応して、硬くなる性質を持っているために起こります。日焼けにはご注意ください。
2. プラスチック消しゴムの注意点
プラ消しゴムは、日に当たってもあまり影響はありません。しかし、素材に含まれている可塑剤がプラスチックにふれると融解してしまうという性質をもっているため、使い終わったあとなどはケースに入れて保管してください。
3. 消しゴムの上手な使い方
【消しゴムの当て方】
消したいものの大きさにあわせて、消しゴムの角や丸みを使いましょう。
【力の入れ方】
初めから強く擦ると、芯の粉が紙面の奥に入り込んだり、粉を他の部分にまで広げてしまいます。初めは少し軽めに擦り、徐々に力を入れていくときれいに消せます。
【字消し板の利用】
一部分だけを直す場合、字消し板を使うと、その部分だけを綺麗に消すことができます。字消し板は、非常に薄いステンレスにいろいろな形の窓が開いているものです。
【消しクズの回収】
消し屑をなるべく散らさないようにすると、ゴミ箱の上で紙を払うだけで済みます。また、消し屑は消しゴムで軽く叩けばくっつきますので、これを指で摘んで回収すれば屑の処理も簡単です。
【紙の押さえ方】
ほとんどの消しゴムは、押し付けた力と同じ位の力が紙をずらす方向に働きますので、薄い紙や弱い紙では押さえ方と擦る方向によって、しわができたり破けたりします。この場合は、押さえている側から押さえていない側への一方通行で擦るか、押さえている手の親指と人差し指で三角形を作り、その中で優しく擦ると、紙を痛めずに消せます。
材料・原料について
1. プラスチック製でも消しゴム
アメリカでイレイザーと呼ばれているものを日本語に直すと、多くの人が「消しゴム」としてしまうのではないでしょうか。しかし実際は、ゴムで出来ているものは少く、プラスチックで出来ているものがほとんどです。だから、プラ消しまたは字消しと呼ぶのが正しいのでしょうが、一般的には消しゴムという言葉が定着しています。
中国語では、消しゴムの事を橡皮擦(シャン・ピー・ツァー)と言います。
2. 消しゴムの原料
生ゴムを原料とするラバー消しゴムの場合、天然の生ゴム+サブスティチュート+研磨材というのが主な構成成分になります。サブスティチュートは、略してサブと呼ばれています。それを生ゴムと研磨材に混ぜ合わせ、型に入れ、加熱処理をすると消しゴムの形となってきます。
プラスチック消しゴムの場合は、塩化ビニール樹脂+可塑剤+粒子の細かい研磨材という構成になります。
製造法は、混合した材料を加熱しながら板状に押さえ付けて作る方法(プレス法)と、加熱して棒状に押出して作る方法(押し出し成形法)の2種類があります。
プレス法・押し出し法は、共に加工工程での温度によって性能が違ってくるので、ここが消しゴムを作るときのポイントです。
3. プラスチック消しゴム材料(塩化ビニル樹脂)について
塩ビ(P.V.C=ポリビニールクロライド)を燃やしても日本の様に高度な焼却設備を持つ国ならば、適切に焼却できるので特に問題が無いと言えます。つまり、消しカスや小さくなったもの等は、家庭ごみと一緒に地域の収集に出していただければ、安全に処理されます。
消しゴム雑学
1. 消しゴムで文字を消す仕組み
黒鉛でできた鉛筆の粉が紙の目に入り込んでいるのが、「字」や「絵」の紙に書かれた状態なのです。紙に付着している力よりも強い力でひっぱると粉はすぐに紙から剥がれます。その強い力というのが、消しゴムの表面の力です。だから、消した後は消しゴムの表面は吸い取った黒鉛で真っ黒になるのです。そして消しクズとなって捨てられ、また新しい表面で違う所を消すことができると言う仕組みです。
2. ボールペンの字も消せる?
鉛筆のようにボールペンのインクも消せるという消しゴムを、最近では良く見掛けます。これはいったいどの様にして消されているのかというと、ボールペンのインクごと紙を削り取っているのです。そのため、消した後は紙がささくれだっているようになってしまいます。
砂消しに含まれる研磨材の粒子は粗いので、サンドペーパーのような役割を果たすという訳なのです。我が社ではES−510,512Nが、砂消しに当たります。
普通の消しゴムは「くっつけて取る」ですが、この場合は「削って取る」訳で、その分紙が薄くなってしまいます。
3. 字消し以外の使い方
基本的には「キレイにする」事にいろいろ使えます。例えば、ちょっとした革製品・建材の汚れ落としや、金属の磨きに使われる事もありますし、砂消しなどは、さび落としにもかなり有効な様です。
4. ノンダスト消しゴムは消しくずが出ない?
ノンダストという名前から消しクズの全くでない消しゴムだと思われがちですが、実際は消しクズが出ないわけでありません。消しクズが他の消しゴムのようにバラバラにならずひとつにまとまった形で出てくるので、掃除しやすく余計なごみになりにくい、と言う訳です。ちなみにライトは軽い力で消せるというのが利点ですが、材質的に多少脆さがあり、裏を返すとPE系に比べて強い力には耐えられないと言う事にもなりますので、注意が必要です。
5. 消しゴムの種類
消しゴムは、いわゆる天然ゴムで出来ているゴム字消しと、プラスチック字消しの2種類があります。ゴムではないものもあるので、正確には「字消し」と言います。ゴム字消しは、鉛筆用の白ゴム、ボールペン等の筆跡を消すための砂ゴムなどがあります。プラスチック字消しは、塩化ビニール樹脂を原料としたものが主流ですが、最近は合成ゴム(SBR)の字消しも増えてきています。
6. 消しゴムの歴史
16世紀に黒鉛が発見され、鉛筆として利用される様になりましたが、当時は良い消し具が無く小麦パンで消していた様です。1770年、イギリスの化学者プリーストリーが天然ゴムで鉛筆の字が消せる事を発見したのが、消しゴムの起源です。当時としては、大変高い物であったと推測されます。
その後グッドイヤーにより、サブスチチュート(植物油に硫黄を混ぜて粉状にした物)が発見されて、現在の消しゴムの基ができたのです。
塩化ビニールを原料としたプラスチック消しゴムは、1950年代になってようやく登場してきました。
7. 日本の消しゴムの歴史
最初の日本製消しゴムは、明治26年に誕生したといわれています。品質はあまり良いものとは言えず、製図用消しゴムなどは輸入に頼っていました。昭和3年(1927年)に製図用消しゴム国産第1号がを完成されました。
8. 消しゴムの製造法
混合した材料を加熱しながら板状に押さえ付けて作る方法(プレス法)と、加熱して棒状に押出して作る方法(押し出し成形法)の2種類があります。
プレス法・押し出し法は、共に加工工程での温度によって性能が違ってくるので、ここが消しゴムを作るときのポイントです。
9. スリーブの角のカットの理由
相当強い力で消しゴムを押しあて文字を消した場合でも、消しゴム本体の角がスリーブに食い込むことを防止するためです。当社ではこのスリーブの加工を「Uカット」と呼んでいます。消しゴムのスリーブは、消しゴムの紙に密着する適度な柔軟性(たわみ)を補強して使用しやすくすることなどの役目をしています。消しゴムの柔軟性との関係を考慮し、快適な使用感を提供します。