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社長挨拶

 
 

私たちが目指しているもの

TOMBOWは1913年に創業、開発型メーカーとしてお客様の生活様式を変える文具を提供し続けてきました。
このほど、トンボブランドと共に歩んだ一世紀におよぶ歴史と、未来への展望を「トンボのこころ」と題する事業理念にまとめました。
この言葉が描くトンボの文化と共に意欲的に進もうとする若い人材を私たちはつねに求めています。

株式会社トンボ鉛筆  代表取締役社長 小川晃弘


トンボのこころ

私たちは、文具を愛する人間集団です。
誰よりも、文具の持つ役割と可能性を知り、その目的にかなうことなら、
どんな努力も惜しまない。心からそう考える人間集団です。

考えをカタチにする。想いを深める。心を伝える。大切な記録を残す。
人が何かを生み出そうとする時、なくてはならない文具たち。
その最高のつくり手になること。
それが私たちトンボの、変わることのない目標です。
そのために、私たちは、誰よりも人間にくわしい会社になります。
人が、どのように文具と接し、どのように使い、どんな想いを抱いているのか。

それを知るために、人を見つめ、その声を聞き、
その心の中にまでまなざしを注ぎます。
そして、その人が感じたこと、考えたこと、思い描いたことを、
さながら、その人の手そのものになったかのように、
なめらかに、速やかに、正しくカタチに変えて行きたいのです。

文具は、美しくなければならない、とも思います。
目にうるわしく、手に心地よく、所有することに深い充足を与えてくれるもの。
それが、人間のいちばんそばにある道具としての誇りであり、
責任である、と思うからです。

さらに私たちは、どんな時も、大空を舞うトンボのように、
自由で、軽やかでいたいと思います。
私たちの技術が生きるのであれば、文具のワクにとらわれず、
知らない世界に降り立つ勇気を持ちたい。そう、心に誓うのです。

文具を愛し、このいとおしい道具たちの使命を何よりも大切にしつつ、
そのむこうに広がる無限の可能性を信じ、未来を切り開いていこう。
まもなく創業100周年。
次の100年を思う時、胸のときめきがとまらない私たちトンボです。

いつも、ここから飛び立ち、いつも、ここへ帰ってくる。

 
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