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プレスリリース

2009
平成21年12月14日
保護者の配慮を形にした新学童向け文具
やや短い鉛筆、机が広く使える色鉛筆缶、赤が鮮やかな赤鉛筆、等
2010新学用品シリーズ「ippo!」から発売


 株式会社トンボ鉛筆(本社・東京都北区豊島、社長・小川晃弘)は、保護者の要望で改良した4種の学童向け文具を、新シリーズ「ippo!(イッポ)」から発売します。
発売は2010年新入学用品として各販売店の計画で開始されます。入学用品の標準的な販売は12月下旬から1月初旬に開始されます。

(シリーズの狙い)
学童向け文具シリーズ「ippo!」は、新入学を控えたこどもの保護者の要望をくわしく聞き取り、これを製品に取り入れ改良した新しい文具です。こどもが学ぶために使いやすい文具を原点に立ち返って考えました。(右、シンボルロゴ)
具体的には、通常の鉛筆は長くて書きにくそうという保護者の声から鉛筆を短くしました。色鉛筆の缶をうまく開けられない、開けると机が狭くなる状況を見た保護者の声からスライド缶を考案しました。白色度の低いノートでもくっきり見える「赤鉛筆」をもたせたいという保護者の声から新しい赤しんを製品化しました。等です。
ippo!のホームページを立ち上げました。
http://www.tombow.com/ippo/




長さの短い鉛筆、角を丸く加工しました

ippo! 「入学専用かきかた鉛筆」
メーカー希望小売価格630円(本体価格600円)販売単位は12本
品種:軸は六角、三角の2種。芯濃度はB、2Bの2種。柄は6柄。

(保護者の要望)
おろしたての鉛筆は長くてこどもの手にあまる。
見ていると顔に触れそうでちょっと心配。
はしのように、こども専用の鉛筆があってもいい。

(ippo!の工夫)
○本製品は長さ161ミリ、太さ7.8ミリの鉛筆です。一般の鉛筆より長さを15ミリ、
  8.5%短くしました=写真右、太さは同じです。加えて、鉛筆の頭の角を丸く
  研磨加工して仕上げました=写真右上。
背景は次の通りです。一年生の手は小さく、おろしたての通常鉛筆では長すぎるという意見がありました。筆記しているときバランスをくずし軸が大きくあばれることもあることから、短く削って持たせているという意見でした。
また、一年生は平均身長116.7センチ、座高65.0センチ※と小柄で、机面と顔の間隔が狭く、前かがみになるこどもも多いため、おろしたての鉛筆は顔に触れそうに見えて心配という意見もありました。
本製品は小さい手で扱いやすいほどよい長さにし、軸の頭を丸く研磨(ラウンドエッジ)した安心デザインを採用しました。
○1ダース12本の内、11本は黒しん鉛筆、1本は赤鉛筆です。入学時に必要な赤鉛筆を同梱しました。赤鉛筆は新色の赤で「丸つけ用赤えんぴつ」(詳細後述)と同様です。
○軸は六角と三角が選べます。柄は6柄です。

鉛筆は、日本工業規格で「鉛筆の長さは175ミリ以上とする」と規程しており、これまでは学童鉛筆もこの規格に準拠して製造していました。
※一年生の平均身長・座高は、文部科学省 平成20年度学校保健統計調査「年齢別 都市階級別 設置者別 身長・体重・座高の平均値及び標準偏差」より引用。





初のスライド缶。開けやすい、机が広く使える
ippo!「スライド缶入色鉛筆」

12色:メーカー希望小売価格840円(本体価格800円)販売単位は12色
24色:メーカー希望小売価格1680円(本体価格1600円)販売単位は24色
品種は12色・24色の2種。柄は6柄。

(保護者の要望)
(従来の)色鉛筆缶は開けにくい。開けるのに力が必要。
色鉛筆を開けると机が狭くなってしまう。

(ippo!の工夫)
○力やコツなく開けられる新しいスライド缶=写真右
フタをスライドさせて開けます。「おす」と表示された部分に親指を当てスライドさせます。自然な動作でほとんど力が必要なく、開けるコツを覚えることも必要ありません。従来は「おす」と指示された缶の角の2箇所を押して開けていましたが、こどもには負担があるとの声がありました。
○フタを外して敷くからスペースをとりません
スライド缶のフタは分離されます。フタを裏返して缶本体の下に敷きます。従来の缶のようにフタが本体の倍のスペースをとることがありません。
○最初の色順に保てます
フタに色帯(カラーバー)をプリントしました。色と色を合わせてかたづけると、最初の並び順が保て、次に色を選びやすくなります。従来は色名で並び順を指示していました。
○色鉛筆一本ずつに名前書きスペース=写真=を、また、缶にも大きな名前欄を設けました。
軸長176ミリ 軸径7.5ミリ
ippo!スライド缶入色鉛筆 従来の色鉛筆缶
12色 190ミリ×108ミリ×13ミリ   12色 188ミリ×103ミリ×12.2ミリ
24色 190ミリ×205ミリ×14ミリ 24色 188ミリ×200ミリ×12.2ミリ



白色度の低いノートでもくっきり見える新色「赤」

ippo!「丸つけ用赤えんぴつ2本パック」
メーカー希望小売価格126円(本体価格120円)2本パック
ippo!「丸つけ用赤青えんぴつ2本パック」
メーカー希望小売価格126円(本体価格120円)2本パック

(保護者の要望)
くっきり見える「赤」を持たせたい。
赤鉛筆は転がってしまうのでやっかい。

(ippo!の工夫)
○「赤/Red」に近い赤鉛筆を新たにつくりました。白色度の低い再生紙のノートやプリントで強く発色します。伝統的に「赤鉛筆」と呼んでいる色しんは「朱色(Vermilion)」です。本製品は色相(色味)を赤(Red)に近づけ、明度をやや上げ、彩度をやや下げた「新色」です。「丸つけ用えんぴつ」と表示して用途をはっきりメッセージしました。
○転がりにくい六角軸です。一般の赤鉛筆は丸軸が主流ですが、これは学習机から転がり落ちやすい等の声がありました。

軸長176ミリ 軸径7.2ミリ  





こわれにくく、安全性が高いシャープナー
ippo! 「Wシャープナー」

メーカー希望小売価格210円(本体価格200円)
ブルー、ピンク、グリーンの3色

(保護者の要望)
こわれにくいシンプルなもの。
学校に持っていくから、遊びのないもの。

(ippo!の工夫)
○しんがシャープに削れる「えんぴつ用」と、ほどよく色しんをみがく「いろえんぴつ用」の角度の違う2とおりの削りができるツインタイプです。
○落としてもこわれにくく、長期間使っても切れ味がおとろえない伝統的な構造のえんぴつ削り器です。ブレードは耐久を重んじ良質なものを選びました。
○学校に持っていけて、こどもの気が散らない正統な削り器に対する要望がありました。シャープナーには遊ぶ要素の多い器具が多数あります。
○サイズはほぼ消しゴム大の43×30×21ミリで、筆箱で持ち歩けます。
○経験的に安全性が高く、想定できる危険も取り除いた伝統的な小型削り器です。



















資料に関するお問い合わせは
[トンボ鉛筆広報担当] 03-3912-1599  [お客様相談室] 0120-834198

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