トンボ鉛筆100年史 page 65/98

トンボ鉛筆100年史

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トンボ鉛筆100年史

新城工場とロジスティクスセンター高度な発展を遂げ、量産化も進む。新城LCの機能強化品質保証の国際規格、「ISO9001」取得2001年、トンボ鉛筆は品質管理および品質保証に関する国際規格である「ISO9001」認証を、全14事業所で取得する。グローバル化への一歩だった。認証範囲は8商品群(鉛筆、のり類、シャープペンシル、シャープ芯、ボールペン、マーキングペン、消しゴム、修正テープ)の約450品種の文房具の設計・開発、製造、販売、付帯サービスである。約450品種というのは、一部のOEM商品を除く全主力製品にあたっていた。トンボ鉛筆では2000年に「ISOプロジェクト」を立ち上げ、全社をあげて、ISO認証取得へ向けての取り組みを強化してきた。2002年、自社物流機能を強化するため、東京ロジスティクスセンター(LC)の業務を新城LCに集約するなど、新城LCの機能増強を決める。配送サービスの質向上と、価格競争の激化に伴う物流の効率化を図るものだった。1993年に開設された新城LCは、中部・北陸・関西・中国・四国の5ブロックの配送を担ってきたが、東京LCの業務を引き継ぎ、東海・関東・東北の3ブロックが加わった。新城LCの「翌日配送」サービスは、本州全域と四国をカバーしている。回復の兆しが見えない構造的不況のなかで、トンボ鉛筆は、軽量経営をめざす文具専門店等へ、スピーディに、任意のロットで、正確に商品納入できるよう、システムを更新した。こうして、高度化する民間物流インフラを活用したトンボ鉛筆の戦略的物流システムは完成するのだった。子供地球基金WWF「ハローネイチャー」シリーズ65トンボ鉛筆100年史