トンボ鉛筆100年史 page 58/98

トンボ鉛筆100年史

このページは トンボ鉛筆100年史 の電子ブックに掲載されている58ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
トンボ鉛筆100年史

第4章組織改革と企業インフラの整備1987?19901987[昭和62]3小川浩平社長急逝、従五位勲四等瑞宝章受章小川隆司社長就任9業界に先立ってOAクリーナー「クリーンギア」発売10ニューヨーク株式市場、史上最大の暴落(ブラックマンデー)12「地層探検消しゴム」発売、「学遊文具」市場を先取り1988[昭和63]3世界最長の青函トンネル(53.85km)開通4瀬戸大橋開通(世界最長の道路・鉄道併用橋)「IROJITEN(色辞典)」新30色の色鉛筆発売6 5本組セットペン「OUT PUT」発売12 2色ボールペン「オブジェクトX2」発売―「オブジェクト500/300 AO・KO」発売―「ZOOM 707」、Design Innovation受賞「オブジェクト500/300 AO・KO」、グッドデザイン賞受賞1989[昭和64/平成元]1昭和天皇崩御、平成に改元(7日)2エコマーク制度スタート3「プレイカラー」に新色12色を加え36色で展開4消費税創設(3%)7水性マーカー「デュアルブラッシュペンAB-T」144色に拡大11ベルリンの壁崩壊12東証平均株価、史上最高値の3万8915円を記録―「オブジェクト500AO・KO」「OUTPUT」「ZOOM“EGG”」「ZOOM“HAVANNA”」、Design Innovation受賞「ZOOM 707」、デザイン・プラス賞受賞「オブジェクトX2」、グッドデザイン賞受賞小川隆司社長就任1987(昭和62)年3月6日、小川浩平が永眠する。1963年、兄、八郎を継いで42歳の若さで社長になって、高度成長期を走り続けてきた。最期となった24年目の春は、のちにバブル経済と呼ばれるようになった好況のはじまりのころだった。第4代社長には、創立者・小川春之助の三男で、浩平の弟、隆司が就任した。隆司は、立教大学卒業後、1948年にトンボ鉛筆に入社、総務部、営業部を経て工場長、常務、副社長を歴任。なかでも営業部門での采配に優れ、浩平社長の影を踏まぬ副社長として長くトンボ鉛筆を支えてきた。就任直後、隆司は「在任3年」を宣言する。これは、4年後には戦後生まれを企業のリーダーにするという世代交代宣言でもあった。そして、1990(平成2)年、宣言どおり、社長を辞して会長職に退いたのだった。企業インフラの抜本改革1990年の夏、トンボ鉛筆は経営企画室を新設し、外部コンサルタントを招いて、経営改革に着手した。1960~70年代1990[平成2]2「ピット事務用」を「ピットハイパワー」にリニューアルシャープペンシル「オブジェクトEO」発売3小川隆司会長就任小川洋平社長就任5「イレーシャ」(極細消しゴム&シャープペンシル)、修正液「MONOホワイト」発売7タイ・バンコクに海外生産工場Tombow(Thailand)Co., Ltd.設立8ひもつきボールペン「フィールドワーカー」発売10「オブジェクトEO」、グッドデザイン賞受賞東西ドイツ統一11天皇即位の礼「キディハンズ」シリーズ発売―経営改革、経営企画室を新設、第1次中期経営計画策定―「ZOOM“HAVANNA”」、iFデザイン賞受賞「ZOOM 707」、バーデン・ヴュルテンベルク州国際デザイン賞受賞IROJITEN(色辞典)58